小笠原製粉株式会社
小笠原製粉は地域から必要とされる企業を目指します。
衣食住の「食」に携わる我々の役割は「食の安定供給」の他に「楽しい食卓」の提案であると考えております。
ただの食料以上の「うれしい、楽しい」商品を提供できるように日々努力・日々勉強を重ねていきます。
会社概要
会社名 | 小笠原製粉株式会社 |
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本社および工場住所 | 〒447‐0887愛知県碧南市汐田町3丁目33番地 |
TEL FAX |
0566-41-0480(代) 0566-42-6969 |
代表取締役 | 小笠原充勇 |
資本金 | 2,400万円 |
info@ogasawara-seifun.jp | |
WEB | 小笠原製粉(www.ogasawara-seifun.jp) オンラインショップ(ogasawara.shop-pro.jp) キリマルラーメン(www.kirimaru.jp) |
歴史
- 明治40年
- 当社の先代小笠原仙太郎が石油発動機を動力として、碧海郡柵屋村(碧南市)にて製粉精米業を開始したことが小笠原製粉の始まりです。
- 明治42年
- 伊勢の国(三重県)より手延べめん職人を雇入れ、兼業として製麺を開始
- 大正5年
- 当時新開地であった現在地に新工場を建設・移転し、本格的に製粉部門に主力を移し、ロール製粉、シフター篩へと機械化に移行
- 昭和13年
- 木造3階建の製粉工場本館を建設、連続式挽砕方式を取り入れ、製粉部門の拡充発展を図り、精米部門を廃止し、戦後政府指定工場となり小麦粉の加工を実施
- 昭和21年
- 個人経営を合資会社に組織し、資本金196千円、社長仙太郎が就任
- 昭和31年
- 資本金300万円に増資し、企業体制を整える
- 昭和35年
- 政府政策ふすま制度による増産ふすま加工工場の指定を受ける
- 昭和39年
- 工場の近代化を図るため、鉄筋コンクリート5階建の工場およびニューマー方式の機械設備を導入
- 昭和40年
- 増資を行い、資本金1.300万円とする
- 昭和41年
- 愛知県学校給食にめん給食が採用された際、加工工場を高浜市に建設し、指定工場の認可を受ける
- 昭和42年
- 飼料大麦加工工場の指定を受ける
- 昭和50年
- 合資会社を株式会社に改組し、資本金2,400万円とし、同年、流通合理化のため小麦サイロを建設し、政府サイロの指定を受ける
- 現在
- 平成になり、地産地消を旨として地元農家、農業協同組合と協力しあい地元国産小麦による製品の企画開発を進め、地域貢献企業を目指しています。